「ヨニエッグが入らない」そんな時に読んでほしい3つのこと

こんにちは。

ヨニプレマブログにお越しくださり、ありがとうございます。

今日は、

「ヨニエッグがなかなか入らない。(入っても出てきそう。なんか不安。)」

という方へ。またはそんなときに。

読んでほしい3つのこと。

いざ、ヨニエッグを使ってみよう!スタート時に、

すんなり入るか

なかなか入らないか

全然入らないか

は、やってみて初めてわかることです。

気持ちや思いと裏腹に…なんてことも、あるかもしれません。

そのとき、まずどうしたらいい?何を考慮すべき?

①膣まわりの状態把握(観察)

今の自分の膣がどんな状態か?乾燥していないか?こわばってないか?指が入る?痛みがない?

などなど、ある程度は様子を自分で知っておく。

ヨニエッグの前に、普段から膣ケアをしていれば大体はわかります。それも一度や二度でなく、日常チェック的にも習慣となるまで続ける、がよいです。加齢だけでなく体調でも変化するものとわかっていきます。

②身体の構造を知る(知識)

膣まわりや骨盤まわりの構造は、調べれば大体わかります。

ああ、膣の内部や外側はこうなっている、内部はまっすぐじゃないんだなとか、骨盤底筋はこんな風に骨盤、骨盤内蔵器を支えてるんだなとか、膣は筋肉なのか、そりゃ使わなければ衰えるわなとか。人によりいろんな納得ポイントがあるのではないでしょうか。

それらをふまえて、自分はどうか?

女性器は男性器のように外側に出ていないので、見れないし一般的には他の人の女性器を見ることもありません。そのため、「フツー」というものが分かりづらい。そこから来る不安は大きいかもしれません。

顔と同じように皆んな違う。そりゃそうだなぁ。。

だから、自分で自分を知る必要があります。「私はこう。」と本当に知れるのは自分だけです。

触れると何かにあたる気がする、とか

外陰部の形状が図と違う?とか、

色々と出てくるかもしれません。

それらは病的かどうか?セルフケアの範疇内か?

知識を得るのは大切ですが、だからといって何でもひとりで決めつけない。専門家や医師の出番、相談する場合はここですね。

ヨニエッグがなかなか入らない、という場合、

もしも乾燥していれば、そりゃ入りづらいよね。

自分に何か入ってくることが(無意識に)緊張する。そりゃこわばります。

臓器など下垂気味?何か指にあたる気がする?ならばそれだって、入りづらいよね。(ていうか入れても出てきちゃいそう)

もしくは便秘?すぐそばにある腸に圧迫されてるかもね。とか。

ではなんでそうなってるんだろう?

という風に考えていける。

ここで挫折、ではなく、ここから「スタート」です。

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③膣、心、脳は同期している(俯瞰)

①と②で、身体について少なからず把握したとして。

とはいえヨニエッグ入らないよ、、というときに、一度読んでほしいこと。

たとえばセックスのとき。

準備もなしに無理に入ってきたら、入りづらいし痛いよね。そもそも濡れてない。

好きな相手でも、自分が疲れていたりその気がなかったりすると、濡れなかったりするよね。

(ヨニエッグ にしてもセックスにしても)物理的には異物の侵入(!)なので、

こちら側の状態、「入ってくる」ものを歓迎しているのか、というのが大事になってきます。

この「歓迎」は、ただ身体的なうるおいとか筋力とかの様子だけでは説明がつきません。

果たして、身も心も「歓迎」しているのか?(少なくとも受け入れているのか)

心から歓迎していれば、脳は知覚し身体に指示を出します。(受け入れ準備セヨ!)

セックスする前から濡れる。これも同じ。

してても濡れない。これも同じ。

(濡れる濡れないしつこく書いてますが。

本当は、「濡れる」体液と、膣内の潤いはまた違う話しなのですが、ちょっとここでは脇に置かせてください。)

「ヨニエッグ使いたい!早く入れたい!

入りづらい!なんで?(わからない)ショック…」

というのは、とてーも、男性的だと思いませんか?男性側というか。そちら側の都合というか。

相手の側に立ってみます。

「あれ?入りづらいな。どうしたのかな?どうなってるのかな?焦っちゃったかな?

それはごめんね。今どう感じているの?」

ああ、(自分が)入れたいから入れるというのは、相手を無視していたんだ。

では、相手(あなた)の心とは?

「…突然、何?

何か侵入してきた。あんた、誰?

もしくは、怖い、、。」

…こんな感じ、かなぁ?

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そうだな。私、急いでたかもしれないな。

もちろん、急ぎたい理由があるから急ぐのです。それは切実だし、悪いことでもなんでもない。

そのときに、急いでいた自分に気づく。気づいてほしい。

それが「心」かもしれません。

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この始まりの部分というのは、こう書いていたって実際はひじょうに感覚的な部分です。

だからどうにかコントロールしきれるものでもありません。

どんなときも、後からでも、その時の自分に気づいていければよくて。

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私の話。

ずっと前。初めてヨニエッグを購入し、手に持ったときのこと。

なんと美しい…

これが私に入るのか。

これを入れられるのか。

…すごい…うれしい…歓喜

と、笑

問答無用で「大歓迎」していたのです。

スムーズでした。あはは。

(歓迎どころかすでに歓喜してる)

私の内側で、

女性的な部分(膣)が「歓迎」し、

男性(ヨニエッグ)は、さっさと入ってくるだけだった。

という状況が出来ていたのですね。(と、後から思う)

そして、そのとき膣の状態に問題がなかった。

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たとえで私の話を書きましたが。

自分自身や、自分のペースに、

自分が根気よくあわせていく。

誰とも比べない。

私、準備万全だと思っていたけど、心を無視してたなぁ。

心は歓迎してるんだけど、体がまだだったなぁ。

あらためてヨニエッグを見つめたりして、

可愛いなぁ、美しいなぁ、こんな色が、こんなもようが、自然界にあるのかー。と思ってみたり。

無理してねじ込んでごめんねー、と謝ってみたり、

私は慎重なタイプだったのかも。時間をかけた方が安心するかも、と自己認識したり、

今までほっといてごめんねー、ありがとうね。と労ってみたり。

ほどほどに一旦諦めるというか。

そのくらいのゆるさを許すというか。

そんなようなプロセスが、

「頑なさ」や「乾き」から自分を取り戻していく。

加齢による変化はある。でもそれだけじゃない。

そういわれると、そうかもしれない、と思いませんか?

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膣のケアやヨニエッグで、

なんとなく一人二役してみるというのは、

とてもいいものですよ。

もしも涙が出たら、どうぞ泣いてください。

抑えていたどちらかを解放してください。

どちらも自分だからね。

Q.ヨニエッグをつかうとき、いつもそんな風に歓迎したり、喜ぶように自分を高めて使わないといけないの?この忙しい毎日に。

A.はい、この忙しい毎日に。そんなことしてられません。笑

上に書いたようなことは、時々でも、一度でもいいから、ゆっくりとそんな時間を設けてみる。

それが自分時間。自己対話。

ああそうだなぁ。。

としみじみ思うことができたら、それは体験として自分のどこかに刻まれるものです。

忘れちゃってもきっと大丈夫。

日常では、むしろ無になって、使います。

それを「慣れ」「習慣」といいます。

そこに、自分を連れてってあげよう。「継続」

これに、近道あると思う?

私はこの道の過程が、

いちばん味わうべきものではないかなと、思うのです😊

心も満たしたい場合は。

ヨニエッグ という鉱物、自然の恵みを選ぶ人は、きっとこういう内側の営みを待っている人なのではないかな?と、密かに思ったりします。。。

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①②③の順で行く人、②①③の人、③①②の人。

それは色々。

そんなこと面倒。と思う人はそれでもかまわないし、

いやだなあ、と思う人もいるかもしれない。

知りたい人はそこまで知ることができる。

そんな可能性が、ヨニエッグ とあなたの関係の中にあるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。