「だって、母だもの。」
といって彼女は泣いた。
その涙を見て、私も溢れてしまったよ。
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子供たちが大きくなって、一人、また一人と自分の人生を歩きはじめ、ようやく自分が夢中で走り続けてきた今に立ち返り、気がつくと、
疲れていた。
よく生きてきたなぁ。と思う頃。アラフィフ世代。
大きくなった娘もこう言う。
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「お母さんも幸せになって。恋人みつけて。」
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本当にそう。そう思う。そろそろ自分の人生を生きたいな、私。
孫も何人かできたけど、何にも変えられない歓び、だけど、それはそれとして。
私だってもう、誰かの心配や幸せを案じるだけじゃなくて、経済的不安を抱え続けるじゃなくて、
心から安らいで生きたいし、誰かに猛烈に愛されたい。ホッとしたいのよ。
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自分の幸せを追いたいのと同じくらい、まだ危なっかしい子どもだっているし、自分のように感じて抱えてしまう。
当たり前じゃない。
母だもの。
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時々、一緒くたになってわからなくなりますよね。
切り離そうとするからだ。
「母」の私を。
そうして切り離しは行われず、現状維持。
これが女だと思います。
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どんな人に、どんな風に愛されたくて、どんな人生を送りたいのか（女性性で感じまくって）、具体的に、具体的にイメージして、イメージするだけじゃなくて、実際にノートに書いて（内なる男性性が明確にして）。
このことは、全く自分だけのこととして。
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うん、だいたいイメージできてる。
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プラス、書いてみて！（男性性発動！）
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願いのイメージもできてる。自愛の大切さもわかる。やってるつもり。
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うん、自分でも「つもり」と言って、モヤっとしているあなたへ。
プラス、実際に自愛してみて！（男性性発動させて！なんどもいうよ）
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ヨニエッグも膣ケアも正直面倒くさい？じゃあヒップジェルでもいいし、今までやってこなかったことを実際に始めて。ぶっちゃけ、面倒だと思っていることを自分に始めさせてあげるのは、逆説的に一番いいかもよ。
少なくとも、自分が自分をケアする時間を取るわけだから。
やってどうなる？という結果を見て予測しない。
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「実際」は、一歩踏み出したら、その先は大抵予想の外側にあるよ。
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なんでも自分にやらせてあげる力が、自愛だし、自分の男性性だよ。
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あなたは言った。私も言った。
君は僕の太陽だ、君は僕の全てだ！とか言われたいよね〜！！（ここで超もりあがる）
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それを実際に自分に口に出して言ってみて。
何度も何度も言って。
これを面倒がると、どうなるかというと、
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もしも９割方自分の理想の相手に出会えたとしても、
芯の部分で、
「こういうの面倒くさい、最後の最後では実際は君は僕の全てじゃない」と感じている男性に出会うんだよ。
自分が自分にしていることが、
そのまま現実を通して見えるだけなんだって
気づく。
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だったら尚更、
男になって、女のために、最愛の人のために、
愛の言葉を思い、言い続けるんだよ。
言われたい言葉を明確にしてね。
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ここでまた壁がみえる。
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「おそれ」
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猛烈に愛されたいと願う人は、
「愛されないのではないか」「自分のままではいけないのではないか」というおそれが極性としてあらわれる。
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それでいい。いいじゃん。
仕方ないじゃん笑
おそれちゃうんだから。
ブレていいじゃん。
その度に何度も感じられるんだから。私はそれでも愛されたいんだって。
何度も言ったらいい。私は私を愛してるよ。私の一番そばにいられて幸せだって。私がそんなにも思ってるって、私は知ってるよって。
どんどん感じて、どんどん返事してあげる。
繰り返して。
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きっとそういうこと今までやったことがない人には、馴染まないかもしれない。
そりゃそうだよ。自分の中で一人二役、愛する男になり愛される女になりをやるって、まるでトレーニングだね。
それをしてみようかとふと思ったそのときが、
それが男性性の力だよ。
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これをやらない限り、
現実に、望む男性はあらわれません。
なぜなら、出会えていても、
自分が気づけないから。
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自分の思いが自分でわからず、明確でないかぎり、
目の前にいても、通り過ぎてしまうよ。
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これは、母としての自分と一緒にしない部分。
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自分のハートの声がわからない・・・涙が出る・・
その場合は、下から着手して。
ヨニに触れるの。自分の聖域。
それが一体なんなんだーと思う前に、試させてあげる。
ただ触れる。ヨニエッグを可愛がるでもいいし、膣にセンシュアルオイルをつけるでもいい、それを続けてみる。
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思考や知識だけでは、現実は動かないんだよ。
思ってるだけでは現実は今のまま。
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母も女も自分から切り離さなくていいよ。
全部一緒よ。
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私たちがやることは、ただ自分の本当の思いを感じるために、自分の声を聞き、自分の体を大切に愛すること。
自分が愛されたいように、自分を愛すれば、
そんな風に自分を扱ってくれる誰かを見つけられるからね、
結局それが最短だよ。
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先のことなんかわからないじゃない。
（自分の予想なんて小さな世界だよ。その中にい続けようとしないで。）
きっとうまくいく、必ず私は大丈夫、全てうまくいく、必ず出会える。
とひたすら自分を信じる、信じる、自己信頼だよ。（根拠なくてOK 、無意味な自信がブラボーだよ。結果を予測せず、思ってもない世界がこの先にきっとあるのだとワクワクしてほしい。）これもトレーニングみたいに続けて、
体や脳に学習させて（という言い方の方がピンとくるかな）
自分の内側のパートナーシップをこうして育むのって、
恋愛だけじゃなくて、
あなたの生き方そのものになります。
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ピンクもいいけど、
そんな人にはレッドカーネリアンが浮かぶ。。
（あ、こぼしてしまったけど、選択の自由を奪いませんように。）