Eggs

体の潤いは心の潤い
一緒に育めるもの、それがヨニエッグ

ヨニとはサンスクリット語で神殿、聖なる場所、そして女性器のことです。
日本ではその昔、みと(美斗)というよび方をしていました。“美しい入れもの”という意味です。
ヨニエッグは、卵の形をした天然石。膣の中に(タンポンのように)入れて使用します。
まず、あなたのヨニに話しかけてみて。
「これまであまり関心がなかった(でしょう?)自分の体なのに、あなただけはよくよく見たこともなかった。ごめんね。あなたも私だものね。これからは大切にするよ。」
存在すら忘れられ、あるのにナイものとされていたヨニは、やっと自分に目をむけてくれたことをちゃんと感じます。
ヨニに関心をもち、ヨニを大切に扱う。
同じように、ヨニを育んでくれるエッグも大切に扱います。
これからどうぞよろしくね、という気持ちで。
ヨニを大切にすることで自己愛が育まれていきます。
なにより、エッグを通して自分の体に向きあう自分を褒めてあげましょう。
「私は私を大切にしてる!」

身体的には、下腹部や腰、骨盤底筋に弾性をつくり、ヨニを鍛えることで身体を統合させていきます。
女性器や女性器のある位置は、体の要の部分。
エッグをヨニの中に入れたままヨガをしたり日常生活を送ることで、骨盤底筋のトレーニングとなります。
エッグの負荷の保持のため筋トレとなり、支えるための体幹などが育ちます。また、内臓が刺激されるため便秘の解消や臓器下垂、尿失禁などの改善や、冷えの緩和や血流の改善などにつながっていきます。(個人差あり)
ギフトとして、膣内の様々なツボの刺激ともなり、粘液の分泌が増えたり(濡れやすくなる)きっとこれまでとは違うオーガズムを得るでしょう。
肌ツヤがよくなり若返りや美容にも役立ちます。
エッグを使うことは何より自分のためですが、パートナーはきっと歓ぶでしょう。
あなたが自分自身と繋がることで、自分軸を確認し、QOL(Quality Of Life)が高まります。

ヨニエッグの歴史は(現存する文献ではおそらく)古代中国に遡ります。
後宮の女性たちの間で伝わった秘儀とされています。
古代宮廷では性エネルギーの莫大な力を知っていたので、女性と交わることで皇帝は自身のエネルギーを計り知れないものにしていたし、秘儀を扱う女性は性エネルギーの扱い方を熟知していたでしょう。
エッグは単に皇帝との性的な喜びのためだけでなく、エネルギーを変容させ自身の統合のプロセスのためのツールでもありました。
また、クリスタルの力で邪気を吸収したり、ヨニの中のネガティブエネルギーをエッグが吸い取ったり浄化したり、また癒していました。
交わりというのはつまりそういうことでもあって、相手のエネルギーを自分の中にいつまでも記憶するということでもあります。(肉体関係を持った相手のエネルギーは7年残るという説があります。)
ヨニエッグをただクリスタルとして扱うのでなく、自分の一部のように可愛がってください。
エッグと自分の繋がりを感じてから内包します。
一緒に瞑想したり、あなたがいてくれて嬉しいと心から感じたりして。
自分の体温をエッグに重ねて、充分に準備が整ってから一つになりましょう。
間違ってもいきなり入れないでくださいね。それはエッグでも男性器でも同じことです!