VOICE9 YUKOの活動
らむ:さて、
女性のとして輝く人生をサポートするお手伝いをしていらっしゃるyukoさんですが
クラシカルホメオパシーやアカシックリーディング、子宮ヒーリング・・・色々されてらっしゃってすごいですね!
以前からこの様な活動をされていらっしゃったのでしょうか。
それとも何かきっかけがあって女性の人生のサポートをしたいと思ったのでしょうか。
その辺りの背景を教えていただけますか?
yuko:ホメオパシーに出会って10年くらいになりますが、その頃私自身が長引く原因不明(病名不明)といわれる症状が色々あったり、娘のアレルギーが重篤だったりで、やみくもに病院ジプシーをしていて(転勤族だったのもあって。)、途中ハッとしたのですね。自分や家族の体や病気のことなのに、あまりに医者まかせで私は一体何をしてるんだ?って。自分や娘のことを一番知ってるのは私ではないか?と。私が学んで、わからないところを専門家にたずねるのが順番ではないかと。健康や病気とは?とかホリスティックとかいう世界が面白くてすぐに馴染んで、どうせやるならと、英語もろくに話せないのになぜかイギリスのスクールに入ってしまったw そこの講師から世界のホメオパシーを学びたかったので。すごい大変でした~笑
ホメオパシーを通して、生きとし生けるもの今ここにあるすべてへの愛を学んだような気がします。人間も植物も動物も石もレメディも、すべて同じように見つめるんです。何も変わらない目で見つめることができたら、それこそ嫌いなものが・・いつのまにかなくなってるw
蛇を見ても蜘蛛を見ても、ホォーとか言いながら振る舞いを見つめてるんです。そりゃあ世の中が楽しくなりますよね。
ホメオパシーに限らずですが、自分のことって自分ではやっぱりよくわからない。モヤモヤした感覚、なんかわからないけど何かが確かにある、という感じ。それをすごい感じていて。自ずとホメオパシー以外にも興味が湧いて、なんだか色々やってます。特に女性のサポートを、と思って始めたわけではないです。気づいたらこうなってた。
らむ:もともとは、家族や自分自身のために学んだことだったのですね。
医者に任せておけばいい、という感覚は私にもありましたね。
自分の体のことなのに他人任せ。まるで自分の体の声に傾けないから良くならずに誰かのせいにしたくなる。悪循環ですが当時の私には分からなかったなあと、yukoさんのお話しを聞いてて振り返りました。
そこでいきなりイギリスへ?笑
日本にあるイギリスのスクールということでしょうか?
なんていうか、ホントナチュラルに行動に移されてますよね
そこでの学びが大きく影響されているのですね^^!
yuko:本当だw 説明を割愛しすぎですね私。
イギリスのオンラインスクールで、日本で在宅で学びました。日本の連休などに来日セミナーがあったり、講義も海外セミナーも時差の関係で真夜中だったりして、子育て中、日中は働き、夫は単身赴任という環境下でしたがやる気さえあればナントカナルと思って。やりたいことをいろんな言い訳をつけて諦めるのが嫌だったんですね。語学の問題で日本のスクールに入るという選択肢もありましたが・・・なかったですね笑 倒れるほどやり込んでました。休むという発想が全然なくて、自分が好きでやってるんだから倒れたら休めばいいと思ってた。在り方はナチュラルというか異常でしたね、笑
らむ:私ホメオパシーっていまいちよく分かっていないのですが
裕子さんの行うホメオパシーは具体的に、女性へどのような働きかけをするものなのでしょうか?
yuko:すごく基本に立ち返らせてくださってありがとうございます。ホメオパシーというのは日本では自然療法という言い方になるかな。生きとし生けるものを、心・体・魂の三位一体とみて、統合的にエネルギーバランスを整えていく、その結果あらわれている症状や病といわれるものが癒えていく。バランスを整え中庸に戻っていく、メトロノームのような動きがホメオスタシスであり自然治癒力ですね。そこを刺激するような感じ。それをするのがその人に一番似たレメディというくすりのようなもので、その人のレメディを選び、サポートするのがホメオパシー療法家の仕事です。レメディは何千種類もあります。地球上の自然のものを網羅するかの勢いで、レメディの数は増え続けています。ざっくりの説明です。
人はまず主訴や辛いことに関して話をしますが、ホメオパシーのセッションでは、それがどんどん広がっていき、いつの間にか主訴の話はどっかに行く。本当に言いたいことはそれじゃないんですよね。症状もそういった内側の叫びであり、その表現という見方もできます。その人が自ら感覚やエネルギーの表現をしていくようになります。するとね、身体症状もメンタルも魂も一様に同じことを叫んでいるのです。
病名がつかないとか原因不明といわれちゃう症状っていっぱいあるじゃないですか。実際はわかっていることの方が少ない。たとえば頭痛持ちの人。鎮痛剤で痛みは取れるけど、毎月頭痛が起こる。これって鎮痛剤で治ってますか?季節の変わり目に風邪を引き、すぐ咳になり止まらない。咳止めと抗生物質をもらい続ける。とかね、派手な症状でなくほおっておきがちなこのような症状も、周期的ってさ、何気にすごいことです。
女性がよくいうワードっていうのがあって、「なんか~がモヤモヤする、モヤっとする」という表現があります。決定的な痛みとかでなく、でも確かな違和感を感じる、でもなんだかわからない、みたいな。その違和感は、身体にもあらわれ、なんだかわからない症状となる。病院に行っても判明しない、そこで、ホメオパシーを見つけた人はここに来る。なぜ女性が多いのかというと、当然私が女なこともありますが、女性はその違和感をなんとなーく逃さないんですね。もちろんそういう風に考えてホメオパシーセッションにはこないけれど、大体、話しながら自分で自分に色々気づいていくってこと、ありますね。モヤモヤがたまっているんですね。心にあるものは実際に体にもあります。ホメオパシーは症状でなく人の全体をみます。劇的な主訴の治癒を期待されがちですが、人があるべき状態に戻っていくのに、いつも奇跡が起こるとは思わない方が自然です。それなりの時間も中庸へのプロセスで、力が入ってた人は抜くことを知ったり、エネルギーがないと思っていた人は自分のエネルギーを見出したり、主訴が癒えたり
、本当の主訴に気づいたりと、その人に必要なことがおこると、私も嬉しいです。
らむ:なるほど。奥が深いですね。確かに原因不明の体調不良はありますし、病院に行くほどでもないという時、癒しになるようなサポートやアイテムがあったらこころ強いです。
裕子さんのサイト「YONI PREMA」ではそういうアイテムを取り揃えていると思うのですが、その中で一番気になったのはヨニエッグ!!
ヨニエッグって初めて聞いた言葉なのですが(笑)
一体どんなものなのでしょうか?