VOICE2 撮影のきっかけ

☆・撮ろうと思ったきっかけは覚えていますか?また、たくさんいるカメラマンの中でも西川らむにしてみようと思ったきっかけは何でしたか?

yuko:きっかけは・・・当時通っていたスクールの課題がきっかけかな。
自己認識を深め、個性の表現として、私は一体何をしようか。
自分自身をちゃんと生きる自分、女としてのこの人生、ありのままの私自身を表現したい、と思っていました。
プロセスを経て、やっと自分を受け入れたというか、隠すことなく諦めることなく、今の自分を出していこうと思えた頃です。
それまでは、顔を晒すとか前に出るとかいうことができなかったのです。顔を出す、ならありのままを出す、なら、体ごと、なら、ヌードもありだな。
と、どんどん思えましたw
 

そこでカメラマンを検索するわけですが、素敵なのだけど、何かどうもしっくりこない~、が続き、そもそも無理かな無鉄砲かなって迷いが出た頃に、らむさんのサイトにたどり着きました。直感で、絶対この人だっていうのがありましたね。
 
すぐに応募したと思います。
その頃のらむさんの募集では動画編集もついていたので、これは願ったり叶ったりだ!とw
 

自分の中でまだ撮りたいイメージが漠然としていた頃、らむさんのサイトを拝見し、そうそう、この感じ!とイメージを具体的にしてもらった感じでした。
「女としての私を表現する」とき、女性らしさを追求しなくても滲み出るというか、いわゆる「女」「性」「セクシャリティ」の感覚が、らむさんと似ているのだと思います。

 

らむ:なるほど。そういう経緯があって私を見つけてくださったんですね!
こういうのはとても嬉しいですね!ほんとにありがとうございます!
 

 
yuko:それから、らむさんも撮影を楽しんでおられる感じ、お仕事そのものがらむさんというか、個性を発揮されている感じ、プロフィールを拝見して、深い葛藤を経て昇華されていくプロセスの感覚、とても共鳴した記憶です。

 

らむ:そうですね、私自身の経験を語ったりコンプレックスをさらけ出すことで
ブログを読んでいる人が勇気を持てたり自分にもできそうと思ってもらえることが多々あるのでそれが嬉しいです。

 

yuko:撮影日は前日にまさかの生理到来で、ヌードでなくランジェリーばかりになりました。
結果的によかったと思っています。ランジェリーの楽しさを味わったし、ランジェリーで気分があがる自分にも気づきました。ああ、下着も、自分のためにつけるんだなってw


らむ:そうすね、生理で日程を変更される方も中にはいらっしゃるんですけ
生理中でも撮影を楽しむ方法はいくらでもあるので、楽しみは変わらないんです
yukoさんの場合、それがあったからランジェリーを楽しむことに方向転換していかれましたもんね^^

らむ:さて、お話ししは少し変わるのですが・・


先ほどのお話しで、10代ではヌード撮影という大胆でもある経験があったとのことでしたが
どこか深いところでは自分のことをなかなか受け入れられなかったということもあったのでしょうか?
ありのままの自分を表現したいと決めたプロセスもそうですし
出すならヌードまでっていうところがyukoさんらしいなと思いました。笑